60代男性
ポストポリオとして障害年金請求しましたが、納付要件を満たしていませんでした。
再度、ポリオとして請求し、20歳前障害として2級に認定されました。
菊池市のA男さん(62才)は生後1年でポリオと診断されました。
少し足を引きすりながらの生活が続き10歳頃、養護園に入園し股関節の手術をしました。
中学卒業後は時計店や自転車部品製造業等の座位での業務に就き、特に足の不自由さは障害とはなら利ませんでした。
その後、印刷会社や販売業務に就いたが、35歳の頃から足の不自由さのため職に就けず、冬期には手も段々と不自由とりました。
X病院を受診し、障害年金の請求を行いました。
しかし、ポストポリオでの請求では納付要件を満たしていませんでした。
藤井
ポリオとして50数年前の10才時の養護園で手術したことを記した略式の「診断書」が入手できました。
これを初診の証として20歳前障害の請求で2級に認定されました。