30代男性
介護福祉士として有料老人ホームで勤務していたが、夜勤の際、入所者が失踪し、入所者家族からの叱責等により体調不良となり精神科を受診した。夜勤のないパート勤務になったため給料が低下したので、障害厚生年金を請求、3級に認定された。
熊本市中央区のA男さん(29歳)は高卒後、社会福祉専門学校で介護福祉士の資格を取得した。しかし実習に自信が無く介護以外の職種にアルバイトで就業していたが、給料が安かったので有料老人ホームの介護職員になった。元々、死に対しての恐怖感や不安感が強く、看取りは恐くて苦手であった。
そんなある日、宿直の時、施設玄関の施錠を忘れたため、帰宅願望の強い老人が夜間に行方不明となり警察に通報し、明け方に発見された。入所者の家族から強く叱責された。それから警察を見ることが恐くなりパトカーに追われたり、同僚から悪口を言われているような気がするようになったため病院を受診した。統合失調症と診断され、正職員からパートと勤務となり給料が大幅にダウンしため、障害厚生年金を請求し3級に認定されました。
藤井
同僚から悪口を言われているような気がするようになったため病院を受診し統合失調症と診断され、障害厚生年金を請求し3級に認定されました。