インスリン枯渇に伴う腹膜透析により、障害基礎年金2級に認定されました。
熊本市南区のA子さん(52才)はパート先の健診で血糖値が高いことを指摘されましたが、多忙であり体調に変化がなかったので受診されませんでした。
ところが、44才の頃に体が怠くなりX病院を受診。
血糖値が異常に高いことを指摘されインスリン治療を始められました。
その後、治療を続けたことで体調が良くなったため、治療を中断したが、治療中断の1年後に突然、糖尿病による眼底出血を起こしました。
眼底出血の手術と共に血糖値コントロールの治療を平行して行いました。
Y病院でⅠ型糖尿病と診断され、インスリン治療を行っていたが、腎機能は末期的症状となったため、腹膜透析を開始。
1日4回の透析液の交換を自分で行う日々が続いています。Ⅰ型糖尿病は遺伝性でもあるため子の体調を気遣う日も続いています。
藤井
現在、担当医からは血液透析に移行するよう指導はされており、障害基礎年金を請求し2級に認定された。