40代男性
出勤前に胸背部痛で倒れ救急搬送されました。
全弓部置換術及びステントグラフト内挿術等が施行されました。
脳梗塞も認められましたが、後遺症もほとんどなく、障害厚生年金請求で、3級に認定されました。
熊本市中央区のA男さん(44歳)は早朝出勤で5時半に家を出ようとした際、胸背部痛で倒れX病院に救急搬送された。
元々、高血圧症で数年前から降圧剤を服用中。
Y病院で全弓部置換術及びステントグラフト内挿術等が施行されました。
脳梗塞も認められたが理学療法、作業療法のリハビリで後遺症は殆ど残らなかったため、人工血管置換等での障害厚生年金請求となった。
藤井
通常3級の場合、定められた最低保証額を受給する方が多いです。
A男さんは標準報酬が比較的高かったため、最低保障より約20万円高い障害年金の受給となりました。