20代女性
20才の1年6ヶ月以上前に受診した病院で受診状況等証明書を取得し、20才前障害として請求し2級に認定されました。
熊本市北区のA子さん(27才)は幼少の頃から友達ができず、一人遊びすることが多かったそう。
小学1年生から習い事で歌謡教室に通っていた。
小学5年生時、唯一の友人がクラス替えで別のクラスになってから、不登校になったため、X病院を受診。
中学も殆ど登校せず、通信制高校に入学したが家族への暴力的振る舞いがあったためY病院に保護入院を繰り返していました。
その後、唐突に歌手になるため上京したが夢かなわず20才時に帰熊。
その後、アパレル関係の仕事に就き、終生の仕事と思い洋装専門学校に入学、成績優秀で特待生にも選ばれ卒業後は洋服関連事業所に勤める。
しかし長時間勤務やノルマに押し潰されそうになり、また、うっかりミス等が多く短期間で退職することが多かった。
藤井
障害年金請求に際し、初診のX病院にカルテがありませんでした。
しかし、20才の1年6ヶ月前に受診したY病院から取得した受診状況等証明書をもって20歳前障害として、障害基礎年金2級を受給できました。