藤井
糖尿病にはⅠ型とⅡ型があります。90%以上はⅡ型です。Ⅰ型はインスリンが殆ど分筆されない、おあるいは全く分泌されません。
50代女性
パート先の健診で血糖値が高いことを指摘されましたが、多忙であり体調にも変化がなかったので受診しませんでした。
44才の頃に体が怠くなり受診、その後も糖尿病による症状があり、腎機能は末期的症状になりました。
Ⅰ型糖尿病は遺伝性でもあるため子の体調を気遣う日が続いています。
熊本市南区のA子さん(52才)はパート先の健診で血糖値が高いことを指摘されたが、多忙であり体調に変化がなかったので受診することはありませんでした。
ところが44才の頃に体が怠くなりX病院を受診したところ、血糖値が異常に高いことを指摘されインスリン治療を始めました。
治療を続けたことで体調が良くなったため、治療を中断。
ところが治療中断の1年後に突然、糖尿病による眼底出血を起こす。
眼底出血の手術と共に血糖値コントロールの治療を平行して行った。
Y病院でⅠ型糖尿病と診断され、インスリン治療を行っていたが、腎機能は末期的症状となったため、腹膜透析を開始した。1日4回の透析液の交換を自分で行う日々が続いている。
Ⅰ型糖尿病は遺伝性でもあるため子の体調を気遣う日が続いているそうです。
藤井
現在、Y病院担当医からは血液透析に移行するよう指導はされており、障害基礎年金を請求し2級に認定されました。