藤井
頸椎化膿性脊髄炎は、感染した細菌が血流によって脊椎に運ばれ化膿する病気です。
中高年に多く糖尿病や悪性腫瘍等の既往症の免疫力の低下している人に起こりやすいです。
熊本市北区のA男さん(59才)は頚部痛でA病院を受診しました。
頸椎化膿性脊髄炎と診断されそのまま入院。
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術を施行。
寝たきり状態となり2ヶ月後に退院。
退院後も車椅子での生活となり自宅での入浴は困難なため、リハビリセンターでの入浴介助を利用しています。
リハビリがない日は昼食等はヘルパーさんにお願いする生活が続いています。
藤井
自営の仕事も出来ないため障害基礎年金を請求し2級に認定されました。