藤井
視神経脊髄炎は視力低下、手足の痺れ・痛みが再発・寛解を繰り返しながら憎悪していく難病。多発性硬化症の症状に似ています。
合志市のA子さん(49才)は15年前に、左肩痺れや脱力感がありX病院を受診したところ、多発性硬化症と診断されました。
その後、Y病院を受診した際、視神経脊髄炎と診断。右目視神経炎や足の痺れ等の再発、寛解を繰り返しながら段々と運動障害、麻痺、脱力感が悪化していったそうです。
痛みの酷いときは何度もステロイド治療を受けられています。
筋力低下より麻痺が酷く杖なしでは歩行はままならない状態です。
障害厚生年金3級に認定されましたが、病状の進行状況により今後、額改定請求が必要となります。
藤井
本人は看護師で、これまでの病歴を詳細に記憶していたため、長期間の病歴・就労状況等申立書は円滑に作業を進めることができました。