菊地市のA子さん(56才)はイライラ感等が募ったため、
看護師として勤務する中、30才頃の頃から身体全体の重い感じ、腕の拘縮感がありました。その後も脱力感、腕の痺れや痛みが出現し、国立病院に入院した際、多発性硬化症、左目視神経炎と診断され、ステロイドの点滴を受けていました。その後も入院、退院を繰返し、40才を過ぎてからは歩行困難、ふらつきで外出時は車椅子を使用するようになりました。継続的に痛みがあるわけではないので、看護師としての仕事は続けていましたが、職場で転倒するようになったため障害厚生年金を請求し3級に認定されました。
藤井
更年期障害の不安感やイライラ感のため、精神科を受診したところ手指の振戦を指摘され脳神経内科を受診したところパーキンソン病と診断された。障害基礎年金を請求し2級に認定された。