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脳出血:右皮殻出血発症後、右尾状核出血を発症し併合で障害基礎年金1級

60代女性
60代女性

右皮殻出血発症後、右尾状核出血を発症し併合で障害基礎年金1級を受給できました。

  • 熊本市西区のA子さん(60才)
  • 夜トイレに起きようとしたができず救急搬送
  • 搬送中は意識を喪失
  • 車椅子生活になる
  • 5年後右尾状核出血で搬送され、入浴やトイレは全介助となる
  • 障害基礎年金1級を受給

熊本市西区のA子さん(60才)は、1月の夜半にトイレに起きようとしたが起き上がれず救急搬送されました。

その間、意識を喪失していました。

左皮殻出血と診断されリハビリ後は車椅子生活となった。

右方の筋力は消失。

その5年後には、今度は右尾状核出血(大脳基底核)で救急搬送されました。

左上下肢の筋力はやや減の状態ではあありましたが、入浴やトイレは全介助となりました。

左皮殻出血と右尾状核出血の併合での障害年金請求となったが、いずれも認定日に計測していなかったため、事後重症請求となりました。

藤井
藤井

左皮殻出血の初診の病院には既にカルテがなかったので、診療情報提供書、当時の領収書や退院証明書に第3者証明を添付して初診の証し、障害基礎年金1級を受給できました。

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