30代男性
初診の病院名が思い出せませんでしたが、所在の病院13軒目でやっとカルテの確認ができました。
熊本市中央区のA男さん(38才)はプログラマーの専門学校卒業後、システム開発の会社に入社したが研修に適応できず、2週間で退社しました。
その後、同種の会社に入社後プロジェクトチームの一員に選ばれ、B県C市に出張したが同僚との人間関係に悩み職場近傍の精神科病院を受診した。
帰熊してからも体調不良が続き通院していたが、体調の浮き沈みが激しく働くことが出来ない状態となりました。
体調が良い時は様々なアイデアが浮かび夜も寝ないで仕事に没頭するかと思えば、体調を崩し、うつ状態になると寝床から起き上がれず、入浴も1週間くらい入れない。
生活が安定しないので、障害年金請求のためC市の初診病院を探したが、病院名を思い出せずC市の精神科病院13軒全てに受診の有無を電話で確認しました。
藤井
初診が15、6年前のため12件の病院ではカルテが無く、最後の13件目の病院(公立病院)でカルテがありました。
受診状況等証明書を取得し障害厚生年金2級を受給できました。