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精神

統合失調症:20才前障害として障害基礎年金2級に認定

20代男性 初診の精神科病院では納付要件を満たさず、20歳前の内科受診を初診として請求し障害基礎年金2級に認定されました。 熊本市中央区のA男さんは、26才の時に、対人関係で度々パニック発作を起こしていたため、X精神科医院を受診し...
精神

器質性障害:労災障害補償年金と障害厚生年金併給

40代男性 トラック運転手として積載準備中に、トラックボデーにシートを被せていた際、ボデーから落下。労災の認定を受け、障害厚生年金も請求し2級に認定されました。 熊本市南区のA男さん(41才)は、十数年間、トラック運転手として勤務...
肢体

FAP:心臓ペースメーカーを装着し請求するも却下。審査請求し処分決定変更で3級認定

大牟田市のA男さん(49才)はFAP(家族性アミロイドーシス)と言う遺伝性の疾病がありました。 FAPはアミロイドが体内の臓器に付着し様々な障害を引き起こす厄介な傷病です。 20年前にX病院でFAPと診断されてから生体...
精神

躁うつ病の初診として請求するも却下、審査請求でも不支給に。

宇城市のA男さん(47才)は中学2年生時に倦怠感や目眩があったため、近傍のA内科医院を高校2年まで受診しました。 高校3年からはY精神科病院を受診。 大学卒業後、Z病院を受診したが体調が良くならず、その後も数軒の病院を受診し双...
肢体

くも膜下出血:植物状態となり障害基礎年金1級

60代男性 くも膜下出血発症後、搬送中ににも3回の破裂が有り植物状態となりました。 障害基礎年金1級に認定されました。 宇城市のA男さん(62才)は排便後に意識朦朧となったため、救急搬送となりました。 搬送中にも3度の...
難病

封入体筋炎

藤井 封入体筋炎は、筋肉に慢性的な炎症・変成が生じ、太ももや手先の筋力が低下し、階段の昇降が困難となります。 進行すると車椅子生活になります。50才以上に発症しやすい病気です。 菊陽町のAさん(48才)は会社の食堂のある2階...
難病

頸椎化膿性脊髄炎:障害基礎年金を請求し2級に認定

藤井 頸椎化膿性脊髄炎は、感染した細菌が血流によって脊椎に運ばれ化膿する病気です。 中高年に多く糖尿病や悪性腫瘍等の既往症の免疫力の低下している人に起こりやすいです。 熊本市北区のA男さん(59才)は頚部痛でA病院を受診しま...
難病

キアリ奇形:障害厚生年金を請求するも認定されず

藤井 キアリ奇形とは、小脳や脳幹の一部が脊柱管の中に脱出・陥入た状態を言います。 脱出・陥入した小脳が脳幹を圧迫したり、頭蓋骨と頚椎の境界部分(頭蓋頚椎移行部)で脳脊髄液(頭や脊髄を流れている水)の通過を障害したりして、症状が表れま...
難病

多系統萎縮症:障害厚生年金2級として受給

藤井 多系統萎縮症は、脳の様々な部位に異常構造物が蓄積し神経細胞が変成、最終的には神経細胞が無くなり脳が萎縮する病気です。 脳神経のどこの部分が障害を受けるかに応じて出現する症状は異なります。 50代男性 関東地区で長らく働...
難病

脊髄・小脳変性症:障害厚生年金2級に認定

藤井 脊髄・小脳変性症は、主に脊髄や小脳の神経細胞が障害されて発症する神経の変性性疾患です。 全国で3万人以上が罹患しているとされています。 症状は歩行障害やろれつの回りにくさが生じる。 緩徐進行だが徐々に症状が全身に進...
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